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アイディアいっぱいやんべめし! たい焼器で簡単オリジナルホットサンド!

この特集で紹介するのは、南部鉄器を使った簡単でおいしいレシピ「やんべめし」。東北地方の方言で「いいあんばい」とか「テキトーな」を意味する「やんべ」な飯だから、「やんべめし」です。鍋、フライパン、グリルパン。南部鉄器の調理器具にはいろんなカタチがあって、それぞれの特徴を活かした公式レシピは、当サイトでもたくさん紹介しています。それとは一味違う「やんべめし」を通して、鉄器の愉しさをみなさんと一緒に探ってみたいと思います。

さて、今日はどんなやんべめしが食べられるのでしょうか

及源鋳造株式会社入社3年目のゆうたろうくんは、日常的に鉄器の調理器具に触れる機会が多いものの、「料理は苦手」だと公言しています。

それでも「自分だけの使い方を見つけて、新しいレシピを作るのが愉しい」と、密かに鉄器料理の実験を行っているそう。今日は早速、そうして考案した料理をごちそうしてもらえることになりました。

「やんべめしが活躍するのは、お昼休み。1時間と時間が限られている中で鉄器を使って簡単なレシピを実践できるのがとても愉しくて。今日はやんべめしを作るきっかけになったメニューを作ります」

そう言って、ゆうたろうくんが取り出したのは、かわいいミニサイズのたい焼を作ることができる南部鉄器「タミさんのたい焼器」。ゆうたろうくんはたい焼器を使って、ホットサンドを作るそう!

「中に入れる具材は、身近にあるもので大丈夫。何回も回数を重ねていくうちに『こんなものを挟んでもいいんじゃないかな』ってアイデアが湧いてきて、さらに愉しくなる。まずはスタンダードなホットサンドを食べてみて」

枚切りの食パンを2枚取り出し、片方をたい焼の上にのせてたい焼の形をイメージしながらハムをしく。

その上にチーズをのせ、もう1枚の食パンを重ねてサンドに。

「この時、注意するのはチーズが食パンの間からはみ出さないようにすること。焼いたときに鉄器にチーズがこびりついて洗うのが大変になっちゃうからね」

少ないお昼休みの時間を有意義に使うために、ゆうたろうくんはそうした後片付けのことも考えて調理します。チーズがはみ出さないように注意しながらサンドした食パンを、そのままたい焼器にのせ、強く押し込む。

あとはこれをコンロにかけるだけ。時々中を見て、焼き加減を確認をしながら、焼き色がほんのりついてきたら一度ひっくり返す。両面焼けて、パンの香ばしい香りがしてきたら火を止めます。これで、たい焼型ホットサンドの完成です。

「見た目は小ぶりだけど、食パンを2枚使っているから、食べごたえがある。普段から仕事中はあまりたくさんご飯を食べないから、これで十分足りるんだよね。さあじゃあ次はおやつ感覚に甘いものでも」

ゆうたろうくんは冷蔵庫から一口サイズの羊羹を取り出して、同じようにホットサンドを作り始めます。鉄器は蓄熱の良さが特徴のひとつ。2回目に焼く時は、1回目に比べて早く焼くことができます。

「前に、『これもおいしいかなぁ』と家にたくさんあった羊羹を中に入れて試作してみたら、食パンでたい焼ができた(笑)。俺はあんこもいいけど、ごまがお気に入り。簡単に作れてしかもうまいんだよ!」

中に挟むものを変えるだけで気軽に色んな種類のたい焼き型ホットサンドが愉しめる。こうして簡単においしいものを食べられるのがやんべめしの魅力です。

「おいしいものを食べた午後はより一層、仕事も頑張れる。『次は何を作ろうかな』って考える時間も愉しい」

どこか得意げに、終始にこやかな表情でやんべめしについて教えてくれた、ゆうたろうくん。話を聞いているうちに、こちらもその雰囲気に引き込まれ、やんべめしを食べながらおいしい、愉しい時間を過ごすことができました。

これからこんなやんべめしを定期的に食べられると思うと、自然とワクワクさせられます。もうすでに次回が愉しみ!さて今度はどんなやんべめしが食べられるのでしょうか。

 

<レシピ>

たい焼きホットサンド・ハムチーズ(1~4人分)

・食パン8枚切り・・・4枚

・ハム切り落とし・・・7~10枚(お好み)

・とろけるチーズ・・・4つまみ(たい1匹に対して1つまみ程度)

①パンをカットする

たい焼器の縁にぴったり合うようにパンの耳をカットします。

②カットしたパン2枚を、たい焼器の片面にセットする

この時に、並べたパンとパンの間に隙間ができないように。隙間があるとサンドした時に具が出てきてしまう。

③ハムとチーズをのせる

たいのお腹部分(一番深くなっているところ)にハム数枚を並べて置く、その上からチーズを一つまみ分置く。たいの外側にはなるべくチーズは置かなくてよい。たい焼器の外側は、サンドする力が強いのでチーズが押されて漏れ出しやすいため。

④上からパンをかぶせサンドする

上下のパンが揃うように上からパン2枚を重ねる。重ねたら、たい焼器を閉じて完全にサンドする。

⑤中火で両面焼く

火にかけ片面1~3分程度ずつ焼く。時間はお好みで調整してください。

両面に焼き目がついたら完成です。

 

たい焼きホットサンド・羊羹たい焼き

・食パン8枚切り・・・4枚

・羊羹・・・1個~(お好み)

①パンをカットする

たい焼器の縁にぴったり合うようにパンの耳をカットします。

②カットしたパン2枚を、たい焼器の片面にセットする。

この時に、並べたパンとパンの間に隙間ができないように。隙間があるとサンドした時に具が出てきてしまう。

③羊羹をのせる

たいのお腹部分(一番深くなっているところ)を中心に満遍なく羊羹を置く。羊羹が大きい場合は薄くカットして敷き詰める。チーズのように溶けて漏れ出す心配がないため、たい焼器の縁ギリギリまで敷き詰めてOK。

④上からパンをかぶせサンドする

上下のパンが揃うように上からパン2枚を重ねる。重ねたら、たい焼器を閉じて完全にサンドする。

⑤中火で両面焼く

火にかけ片面1~3分程度ずつ焼く。時間はお好みで調整してください。

両面に焼き目がついたら羊羹たい焼きの完成です。

文 宮本拓海(みやもとたくみ)
1994年生まれ。岩手県奥州市出身。
2019年4月よりフリーランスライターとして活動中。
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