久仁子のへや

東京で活躍中のシェフが田んぼの中で梁川の羊を焼く。

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出た―!羊のブロック。

いわて食財サポーター交流プロジェクトによる視察交流会が6月6日に行われました。久仁子も伊藤シェフからのお誘いで、江刺区梁川の羊視察に合流しました。交流会に参加してくれたのは以下のシェフの方々。

ル・プルギニオンの菊地シェフ、銀座レカンの高良シェフ、ル・デッサンの増田シェフ、

スクレ・サレの中西シェフ、ラミティエの宮下シェフ、MASSAの神戸シェフ、

ル・ボーズの青木シェフ、ルカンケの古屋シェフ、フロリレージュの川手シェフ。そして

ロレオールの伊藤シェフ。皆さんお忙しい中、岩手の農産物の実際を視察に。もちろん当日は私服ですので、パッと見は普通の観光客風。。。

久仁子が加わった江刺の梁川と言う地区には、数件の農家が羊を飼育しています。これは地元の私も知りませんでしたが、「輸入のラム肉との差別化を計りながら、マーケットを広げて行きたい。」と頑張っています。そこに東京の一流店のシェフがドン!といらっしゃった。このチャンスに直販の道が開けることを期待しています。

さて、圧巻の羊パーティの様子をお伝えします。梁川の生産者は、お昼時におにぎりとお漬物とひっつみを用意して、田んぼの真ん中にブルーシートを広げて準備万端!そこにシェフらがやってきました、伊藤シェフはおもむろに、キッチンカーの中から羊肉のブロックをとりだしたではありませんか。そして鍋は及源の南部鉄器が!!

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調理前の解体(?)が始まりました!

誰が支持することもなく、サプライズの羊肉にてきぱきと反応をし始めるシェフの軍団!カットするチームと鍋の用意をするチームと野菜を切るチームとプレスのインタビューも始まって田んぼの中の豪華バーベキューは進んで行ったのでした。

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羊生産者の目をくぎ付けにした高良シェフの即興料理!!

高良シェフに南部鉄器をお使いになってのご感想を聞いたところ、「くっつかないし、冷めないので使いやすいですよ。」とのこと。この鍋 実はジャスパーモリソンデザインのキャセロールです!

そして、宴たけなわの様子。↓
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どうです。この和気あいあいの様子!田植えの後の【たばこどき】のようです。
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岩手の田舎の片隅で、意味のある深いイベント進行中です。広い岩手は大きな可能性のある生産大国。次はどこでシェフたちをお見かけできるでしょうか?

 


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