
5代目
現在の岩手県奥州市(100年ほど前は陸中江刺郡羽田村田茂山と言いました)で南部鉄器の名で親しまれる、
鉄鍋や鉄瓶をはじめとする鉄器を作り続けて約160年。
初代源十郎から数えて私で5代目になります。

時代をこえて
160年の間には、鉄鋳物が鍋釜の主たる素材の時代もありました。
日常のモノづくりさえできなかった戦争の時代や、豊かに経済が成長した時代もありました。そんな時代時代をこえて、
この風土の伝統や気質に立脚根ざした鉄器作りが、今あるのだと考えています。

チャレンジ
私たちは新しいことにチャレンジする会社です。いわゆる南部鉄器での伝統的なデザイン以外の鉄瓶や鉄鍋などを初め、
ある意味無謀な挑戦も数々しておりますが、伝統はたえざる革新の延長上に存在し、残すものと変えるもの、それぞれがあっていいと思っています。

デザイン
私たちはデザインを愉しむ会社です。カタログやFACTORY SHOPには、愉しめる鉄器をたくさん展開しています。
南部鉄器の老舗として、なかには40年前のデザインも今なお新しく現役を務めているものもあります。が、常に新しいデザインの鉄瓶や鉄鍋を作り続けています。

モノづくりを愉しむ
私たちは手作業手しごとを大事にする会社です。OIGENの鉄器工場の職人たちも、モノづくりを愉しみにしているわけです。必ず職人の手が製品を抱えます。工場見学をするとすべての鉄鍋や、鉄器が何人もの職人の手を通ることがご覧いただけます。
鉄器は少々?重いのですが、あっちで持ち上げられ、こっちで削られ完成に向かう様子は圧巻。

器
私たちの作っているものは鉄器。その器という字は、人が食物を手で持って天にささげている様子から出来上がったとのこと。
本来、日常使う器は手で作られたものが、人間にとって自然なこと。と考えています。

感謝
私たちはお客様への感謝の気持ち、風土や歴史への感謝の気持ち、食べ物への感謝の気持ちを鉄器に込めて、その何よりもの愉しさをお届けいたします。