久仁子のへや

禍福は糾える縄のごとし

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   2011311日 
  当社も巨大地震に見舞われました。
 

  空気が揺れて後ろから押されるような感覚、
  今までにない地震の長さ。
 
  社員全員が事務所前に集まり
無事を
  確かめあいました。

  その後すぐに溶解中の炉の手当てに
  専務はコンプレッサーを借りに出かけ
  その間担当部署のリーダーの大きな声に
  従って、作業員はそれこそ必死に応急処置
  を行いました。

 

 

今は思い出しながら振り返る時ではありません。
お客様にご協力を得ながらも、ご迷惑を最小限に抑えるように努力するだけです。

地場産業900年の伝統を途切れさせないようにと願いつつ。。。

 


国内のお客様からのお見舞いと激励のお電話にとどまらず、海外のお客様からのたくさんの励ましのメールも

金融機関の方々からの励ましの言葉も、とても励みになっております。感謝申し上げます。

 


私の尊敬する大先輩の又川様から以前苦しい時に頂いた言葉 

禍福は糾える縄のごとし!どんな場合にも、あせらず・くさらず・おこらず・こわがらず・なげださずに明るく謙虚な姿勢で努力し続ければ必ず良くなってきます


この言葉をかみしめている毎日です。


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