9月20日久仁子は仕事でなんと文部科学省にヒアリングに行くことに。あれー。どうしよー。上手く話せるかな?不安に思いつつホテルを出て歩いていたら耳慣れた。【リーン・チリ―ン】の音。
OIGENの風鈴吊鐘(大)だ。お前こんなところにいたのか!と思わず見とれ聞き惚れ・・・よく売場では「風鈴の音で喧嘩がおこったり、近所迷惑で下げられないのよ。」と言われることの多い南部風鈴。でも今朝は隣にあるコンビニに入る人も出てくる人も、迷惑そうな顔はしていない。暑い夏の東京に涼しい音を届けている小さな風鈴に感動。
風鈴は昔、プレミアム商材として流通していた経緯から、手間がかかる割に価格の低い商品でした。したがって、産地では風鈴を作る人たちが減りました。OIGENでは来年の1月から風鈴の価格改定に入ります。品質を落とさずに、職人が仕事を続けて、この風鈴を未来に残す。皆様のご理解とご協力をお願申し上げます。
さー。では私も虎ノ門まで行ってきます。