久仁子のへや

伊藤シェフに「鉄鍋を上手に使うコツ」を聞きました! 

 

oigen

いつもお使いのグリルパンを持った、伊藤シェフ

あるお客様から、「うちの妻は、ハンバーグを焼いた後、レンジでチンして仕上ているんだけれど、OIGENの上等鍋を使ってから、それがないんですよね。食卓にハンバーグが並ぶことが増えました。」と喜びの声を聞きました。

 

久仁子は、鉄以外のフライパンを使ったことがないので、「ハンバーグをチン??」と不思議でしたが、「テフロン(シリコンコーティング)の鍋でハンバーグを焼くと、外側が焦げているのに、中が赤い」との事でした。

 

鉄鍋ならばそんなことはないのに・・・でも皆さんは鉄鍋の使い方がわからないことも多いようです。

 

そこで、伊藤シェフに鉄鍋の上手な使い方を聞いてみました。

「鉄鍋は何を焼いてもそこそこ、味が安定するんだよね。」と。

鉄鍋の最大の特徴は【余熱】焼き色が付いたら、火を止めて、そのままにしましょう。

 

ハンバーグが一番わかるかもしれない!厚いハンバーグだったら、フタをしたらいいし、普通の厚さだったらフタなしで、じんわり火が入る。ほったらかしてOK.

 

余熱を上手く使うと、オーブンなしでもオーブンを使ったように仕上がる!先日、東京のシェフたちが来た時に、羊の肉のコロンとした塊と野菜をグリルパンで焼いたけど、これだけでいいの!とびっくりされましたよ。」

 

「それと、鉄器がどれくらい温まっているのか、がポイントなんだけれど、火をつけて、水を少したらしてみるといいですね。ジュッと音がして蒸発したら、使えますよ。

 

ひれ肉や、赤身の肉は鍋に油を少し引くか、肉に油をつけるかして、鍋を熱したうえで焼きます。」

 

余熱を大いに利用して、美味しく焼きあげましょう!

 

oigen

鉄鍋の高い表面温度と余熱を利用した、鶏のソテイ

 

oigen

伊藤シェフがグリルパンで焼いた カブ。

 

 


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