
東京ビックサイトで2015,2月17日から20日まで開催されたホテルレストランショーのOIGENブースです。
メイン展示台は、昔マンホールを造型していた時に砂型を置いていた台で、ところどころに溶けた鉄がこぼれた焦げ跡がついています。
脚部分は工場で作った、街路灯を寝かせておく「馬」と呼ばれる道具。どちらも工場の片隅に眠っていたものを連れてきました。
展示のテーマはFactoryShopと同じく【工場と岩手】。私たちにしかできない個性をクリエイテイブなシェフに伝えたい。丁寧に作られたOIGENの鍋たちを、最もふさわしい自然な状況でディスプレィしたい。そんな想いで並べました。
ショーの開催中には、海外でも活躍しているスーパーシェフや、有名ホテルのシェフの皆様、大人気リゾートのバイヤー様など、たくさんの方々にご覧いただき、今、ご注文もいただいています。本当にありがとうございます。
これからもモノ作りの職人が作った道具を、料理の職人に使っていただきたいと願ってやみません。