鉄鋳物ならではの蓄熱性があり、着脱式のハンドルで持ち運びや収納に便利な鉄フライパン「ピアット」。そんなピアットは特にキャンプを愉しむ方々に人気をいただいています。金属造型家「廣瀨愼」がデザインした、愛らしいフォルムのこの鉄フライパンはOIGENスタッフの中でも愛用者の多い鉄器の一つです。今回はアウトドアで使いたいけれど「自分にはどのサイズが合うんだろう?」というお客様のお声をいただき、ピアットの特徴と各サイズのポイントをサクッとご紹介します。
ピアットの嬉しいポイント
ハンドルが着脱式で収納がしやすく、持ち運びにも便利。
フライパンとして使ったあとは、温かさを保ってくれるお皿に大変身。(写真27cm)
サイズごとに特徴をまとめてみました
ピアット27cm
・3〜4人用
・1番大きいサイズで、ブロック肉を焼くのにもおすすめ
・ご家族でのキャンプにおすすめ
ピアット24cm
・2〜3人用
・キャンプに限らず、自宅でも使えるちょうど良い大きさ
・ハンドルが長いため、焚き火の際に革手袋をしなくても良い
ピアット20cm
・1〜2人用
・本体が一番小さく、ハンドルも短いため27cmと24cmよりも持ち運びがしやすい
・シングルバーナーで使いやすい
・リュックに収納できるコンパクトサイズなのでソロキャンプにおすすめ
ピアットサイズ表
ピアットのサイズバリエーションは全部で3つ。暮らしに合わせたピアットのサイズ選びのご参考にどうぞ。
ピアットは、もともと薪ストーブでピザを焼くために作られました。イタリア語で「お皿」と言う意味の鉄器です。ワンプレートディッシュでいつもとは違う食事の気分を味わってみるのもおすすめ。現在は、鉄の蓄熱性と収納のしやすさから、キャンプで使う人も増えています。野外で大胆にお肉を焼いたり、また一方で、お家ではテーブルウェアとしても活躍します。鉄器には保温性のほかに、保冷性もあることをお忘れなく!ピアットを冷やして、お刺身プレートにする使い方はOIGENスタッフの中で隠れた人気があるのです。ぜひご自身にぴったりのサイズを見つけてくださいね。