Vol.1 WAKKAS750で淹れるコーヒー
休日は何をして過ごそう…たまには何も考えないで、ゆるっと家で静かに過ごすのもいいもの です。そんな休日に1人でも愉しめる南部鉄器をご紹介します。今や日々の生活にコーヒーが欠かせない存在という人も多いはず。静かな休日にも美味しいコーヒーがあれば、よりリラックスできて気分も満たされますよね。今回はそんな美味しいコーヒーを淹れる時に活躍する、ドリップケトルとして使う「鉄瓶 WAKKAS 750」のご紹介です。
キャンプや登山で淹れる時のように
湯沸かしを通じて、暮らしの中に愉しみをつくり続けて欲しいという思いを込めて作られたWAKKASは、実用容量は最大で600ml程なので、1人分の湯沸かしには十分なサイズ感です。普段は豆の重さや蒸らし時間などきっちり測ってコーヒーを淹れるという方も、WAKKASを使うときは、キャンプや登山で淹れる時のようにあえて目分量で気楽に淹れてみてください。気分もワクワクします!そして、外の景色を眺めながらゆったりと味わいましょう。
お湯の量を調節したい時に
南部鉄瓶は構造上、お湯がしっかりと出る反面、細くゆっくり注ぐのが少し苦手です。細いお湯しか出ないよりも、ある程度多めのお湯を注げる方がドリップの幅が広がるので、勿論そのまま使ってもいいと思いますが、もし湯量を調整したい時は「きゅうすスキッター」という便利道具を使っています。湯切れもよくなり、垂れるのを防いでくれるので、湯量のコントロールがしやすくなります。(※WAKKAS 750にきゅうすスキッターは付属しておりません。)
無骨ながら温かみを感じる湯沸かし道具
ドリップケトルと言っても、ステンレス製から電気ケトルまで様々な種類がありますが、WAKKASは王道や定番ではなく、人と違ったちょっとマニアックな道具が好みという方には特にオススメの湯沸かし道具です。南部鉄瓶の伝統を受け継ぎ、無骨ながら温かみを感じる鉄鋳物製のケトルWAKKAS 750で、リラックスした静かな休日のコーヒータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?