鉄器のふかぼり

南部鉄瓶を継承するキャンプケトル WAKKAS750 (ワッカス750)

WAKKASで沸かす愉しみを

ケトル WAKKAS
WAKKASは、伝統的な南部鉄瓶を継承しつつ新たなフォルムでデザインされた、アウトドアシーンで活躍する鉄鋳物のキャンプケトルです。“ワッカス”という名前は“沸かす”を引用し、古くから湯釜や鉄瓶はもちろんのこと、風呂(鉄砲風呂)を沸かすために用いられた鉄筒など、庶民の暮らしに寄り添った湯沸かし道具を作り続けてきたOIGENが、これからの時代も湯沸かしを通じて、暮らしの中に様々な愉しみをつくり続けて欲しいという思いを込めました。

育て上げる湯沸かし道具

ケトル WAKKAS
「軽くて持ち運びが楽!」というキャンプケトルの定説に反する、ずっしりと重く手応え十分の無骨なWAKKASは、使い込むごとに鉄鋳物ならではの風合いが増していきます。経年変化によって、自分独自の味わい深い湯沸かし道具へと育て上げることも、鉄のキャンプケトルを使う上での愉しみの1つですね。重厚な質感と柔らかなフォルムはインドアからアウトドアまで、どちらのライフスタイルシーンでも映えること間違いなし。鋳鉄製なので耐久性が高く、末長く使うことができます。

ソロで使いやすいサイズ感

ケトル WAKKAS
実用容量は約600mlです。(満水約750ml)お茶やコーヒーなら3〜4杯程度(1杯約150~200ml)カップ麺なら1〜2食分(1食約300~500ml)程度のお湯を沸かすことができます。焚き火やシングルバーナーはもちろんのこと、家庭のガスコンロやIHクッキングヒーターでも使用することができます。吹きこぼれを防ぐのに役立つL型ピンも付属していますので、湯沸かし時にご使用ください。少人数での集いや、ソロキャンプでの湯沸かしに最適なサイズです。

白湯の魅力

ケトル WAKKAS
基本的な機能や使い方は、南部鉄瓶と同様です。WAKKASで沸かした白湯も、鉄瓶と同じく優しくゆっくりと心身に染みわたり、調子を整えてくれます。鉄瓶で沸かした白湯は、口当たりがとてもまろやかで、淹れたお茶やコーヒーの風味を引き立たせてくれます。気分もリフレッシュできるので、仕事や勉強中にもおすすめです。

ホットサンドクッカーと合わせてアウトドアシーンで

ケトル WAKKAS
キャンプの醍醐味の1つといえば焚き火です。トライポッドと焚き火に似合う、他にはない貫禄のあるシチュエーションを演出できるのも魅力です。ツル(持ち手)は鍛造により職人が1つ1つ手作りで制作していますので個性があり、焚き火の雰囲気をより引き立てます。蓋はホットサンドクッカーと同じ、レザーのようなテクスチャーを採用。合わせて使うことで統一感ができ、より一層の魅力を発揮します。

※キャンプ場など野外で火を使用する際は、各キャンプ場・施設のルールに必ず従い、また後始末等のマナーを守ってお愉しみ頂くようお願いいたします。

引き継ぐ日本の伝統

ケトル WAKKAS
今の南部鉄瓶の前身でもある鉄の湯沸かし釜は、茶釜として日本古来の伝統である茶の湯文化を築き上げてきました。その伝統を引き継ぐWAKKASには、携帯性に優れたキャンプケトルとも、便利な電気ケトルとも、また違った“沸かす事の愉しさ”が詰め込まれています。せわしない日常の中で、たまには自然に囲まれながらWAKKASで湯を沸かす時間を、ゆったりのんびりと満喫してみてはいかがでしょうか。

キャンプケトル

鉄瓶 コーヒー

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静かな休日は、美味しいコーヒーでよりリラックス。美味しいコーヒーを淹れる時に活躍する、ドリップケトルとして使うWAKKAS750をご紹介。

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