山菜《山ウド》のソティ 鉄器とシリコンフッ素鍋
山菜・山ウド。噛むと苦みが染み出る春の山の味覚
外皮をはいで、5㎝程に切り水につけて10分ほどあく抜きをします。
山ウドをザルに上げて水切りします。
シリコンフッ素鍋と鉄鋳物鍋(今回はクックトップ丸深形24㎝使用)を火にかけて、鍋が熱くなってきたら大匙1ほどの油を引き、山ウドを炒め始めます。
山ウドから香りが出てきます。鉄器で焼いている方が、はっきり香りがわかりますね。
火が入って表面に焼き色が付き始めます。山ウドには油も染み込んできました。
しんなりとしてきたら火を止めます。
調味料は使わず、そのままを試食。
どちらが美味しいかとか好きか?はそれぞれの味覚に寄りますが、明らかに違います。
鉄器で焼いた山ウドは、苦みにも火が入っている感じ。
シリコンフッ素鍋で焼いた山ウドは、内部から苦みが湧き出してくる感じ。
鉄器と一般的なフライパンは何が違うの?と思う皆様、ぜひお試しください。