育てる鉄鍋 OIGENのプレミアム『naked pan』
OIGENのプレミアム鉄鍋と言っても過言ではない『naked pan』。塗装を施さない青みがかったグレー色が印象的です。『naked pan』は、OIGENの工場で仕上げられた後、高温で焼かれて、酸化皮膜をまといます。青みがかったグレー色はその時に鉄器が変化してできた色で、油なじみが非常に良い状態になります。まさに、”無垢の鉄”。箱から出した『naked pan』は、軽くお湯で洗って乾かしてから、まずシーズニング(油ならし)をします。
|スタートシーズニング|
鉄鍋をしっかり温めて、油とキャベツ等の葉野菜を入れ、炒めます。
鍋肌にしっかり油をなじませます。
野菜がしんなりとなるまでよく炒めます。『naked pan』の表面に油が染み込みしっとりとしてきます。野菜を取り出し、天然素材のタワシで軽くお湯洗いします。
その後、『NakedPan』を火にかけ、しっかりと水気を飛ばしたら、シーズニング完了です。
|野菜炒めに挑戦|
シーズニングが完了したら、シンプルに食材の美味しさを実感できる”野菜炒め”に挑戦です。
しっかり温めた『naked pan』に少し多めの油を入れます。
油がよく温まったら野菜を入れます。この時”ジュッ”と音がするくらいが適温です。
全体をサッと炒め、塩こしょうや醤油などお好みの調味料で味付けをしたら完成です。
シーズニングを1回、野菜炒めを4回行った状態の『naked pan』が写真右で、新品の『naked pan』が写真左。 しっかりと油が染み込んで、鍋肌の色が変化しているのが分かります。さらに使い込むとしっとりと真っ黒になって、愛着の逸品に育ちます!鉄鍋を育てていく愉しみが実感できる、OIGENのプレミアム鉄鍋です。