鉄鍋で茹でない“ゆでたまご”という摩訶不思議な料理ができるらしいと耳にしたOIGENスタッフ。その秘密を伝授してもらい早速、茹でないゆでたまごに挑戦してみました。
なるほどなるほど、熱と蒸気を逃さない“鉄蓋つきのクックトップ”だからこそ為せる面白レシピ!半信半疑の方、まずは鉄鍋とたまごを用意して試してみてください。
茹でないゆでたまご
【材料】
たまご | ... | 5個 |
キッチンペーパー(ティッシュでも可) | ... | 数枚 |
茹でずに“ゆでたまご”がつくれる秘密は、重さのある鉄蓋による密閉力!少量の水でも鉄蓋があることで、熱と蒸気を逃さず、たまごにじっくり伝えます。10分もあれば“ゆで”?たまごの完成です。
【手順】
- 1.たまごを置く土台をつくる。
キッチンペーパー(orティッシュ)を水で濡らし、円状の土台をつくる。
- 2.たまごを鉄鍋にセッティングする。
鉄鍋に薄く油をひき(※)土台を並べる。土台の上にたまごが倒れないようセッティングする。
Point※少量の油を薄くひくことで、キッチンペーパーでつくった土台が鍋底面部にくっつくのを防ぎます。
- 3.弱~中火で約8~10分火にかけ完成!
鉄蓋をして、弱~中火で約8~10分程火にかけたら完成。
少量の水だけで、姿かたちは正真正銘の”ゆでたまご”が完成!黄身のしっとり感や白身の弾力感、そして味も間違いなく“ゆでたまご”そのもの。蓋つきなら、どの鉄鍋でも火加減や加熱時間を調整して愉しめます。いつか、少量の水でつくる“蒸しじゃがいも”にも挑戦したいなとたくらみ中のスタッフ面白レシピでした。
今回使用した鉄器
「クックトップ丸深形20cm」
クックトップ丸深形20cm
クックトップ丸深形20cm
金属造型家「廣瀬愼」デザインのシンプルでありながら温かみを感じる鉄鍋「クックトップ丸深形20cm」。蒸気孔付きの鉄蓋が対流熱と食材の旨味を閉じ込めます。料理はそのままテーブルへ運べば、うつわへと大変身。スタンダードなデザインの両手鍋で、使い勝手の良い人気の鉄鍋。3~4人用におすすめです。