作ってそのまま食卓へ出せる鉄の器、
お焦げが美味しい ピリ辛鯛の韓国風だし茶漬け
芳ばしいお焦げのごはんとピリッとした辛さがクセになる贅沢な「鯛の韓国風だし茶漬け」をご紹介。残ったごはんも一味違った贅沢なお茶漬けに。カリっと芳ばしく焼き色が付いたお焦げに特製だしを注ぎ、コチュジャンと和えた鯛の刺身と混ぜ合わせてお愉しみください。肌寒くなってきた時期に、体の芯からポカポカと温まる“鉄器で愉しむ贅沢なお茶漬け”いかがでしょうか
鯛の韓国風だし茶漬け
【材料】分量:1人分
鯛の刺身 | ... | 50g |
ごま油 | ... | 大さじ1 |
コチュジャン | ... | 小さじ1/2 |
味噌 | ... | 小さじ1/2 |
醤油 | ... | 小さじ1/2 |
白炒りごま | ... | 適量 |
ごはん | ... | 茶碗小盛1杯分 |
ごま油 | ... | 大さじ1/2 |
昆布だし | ... | 適量 |
塩 | ... | 少々 |
醤油 | ... | 少々 |
三つ葉(お好みの薬味) | ... | 適量 |
糸唐辛子 | ... | 適量 |
海苔 | ... | 適量 |
【手順】
- 1.鯛の刺身と調味料を和える。
ごま油、コチュジャン、味噌、醤油、白炒りごまを合わせて、鯛の刺身と和える。
- 2.だしをつくる。
だしは塩と醤油でお好みの味に調える。
※だしは「鉄の器」とは別の鍋で合わせておく。 - 3.温めた鉄の器にごま油をなじませ、ごはんを入れる。
鉄の器を弱火で熱し、ごま油を入れキッチンペーパーなどで全体にのばす。
ごはんを入れ、芳ばしいお焦げをつける。 - 4. 鯛の刺身をのせ、器の2/3程だしを注ぐ。
お焦げをつけたごはんの上に、調味料と和えた鯛の刺身をのせる。
鉄の器2/3を目安にだしを注ぐ。
※器が熱く、沸騰しやすいのでゆっくり注ぐ。 - 5.お好みの薬味をのせて完成!
三つ葉、海苔、糸唐辛子をのせたら完成。
今回使用した鉄器
「鉄の器15cm」
レシピ/料理 植山美里
【プロフィール】HP:Misato Ueyama
1990年京都生まれ。料理を通して食と自然がつながることをテーマに人が集まる場作りに従事。京都、徳島を経て、より“心地よく素のまま”でいられる環境を追い求め、自然豊かな岩手の地に。集まった人や食材、空間とのセッションのような料理を目指す。