シェフ直伝!週末の大人時間を愉しむとっておきレシピをご紹介。手羽元・手羽先を一緒に鍋に入れて煮込むことで、本格的な味に。身体にすぅーっと優しく染みわたる出汁を堪能できる一品です。益々寒くなるこれからの季節に、旨みがギュッと詰まった鶏手羽の水炊きはいかがでしょうか?
手羽の水炊き
【材料】
手羽元・手羽先 | ... | 180g |
豆苗 | ... | 1パック |
かぶ | ... | 1個 |
水 | ... | 200ml |
コンソメ | ... | 適量 |
塩 | ... | 適量 |
【手順】
- 1.具材をカットする。
かぶはくし切りにし、葉はとっておく。豆苗は、根の部分のみカットする。手羽先・手羽元は骨が少し見えるくらいの切り込みを入れる。
- 2.鍋に具材を入れ、火にかける。
鍋にかぶ、手羽先・手羽元、水、コンソメ、塩を入れ、強火で煮る。グツグツしてきたら中火にする。アクが出たらその都度取り除く。
- 3.蓋をし、余熱で蒸らしたら完成!
手羽に色が付いてきたら、豆苗とかぶの葉を入れ、蓋をしサッと蒸らして完成!
POINT!
※手順2 火が強すぎるとかぶが煮崩れするので、火加減の調整を。
※手順3 豆苗のシャキシャキ感を愉しむため、蒸らし時間は短くてもOK!
※かぶの他に、きのこ、白菜、豆腐など、味が染み込みやすい食材もおすすめです。
今回使用した鉄器「ニューラウンド万能鍋22cm」
ニューラウンド万能鍋22cm
ニューラウンド万能鍋22cm
本体も鉄蓋も使えて、これひとつで“焼き料理”“蒸し料理”二役をこなしてくれる鉄鍋。シンプルなデザインで、テーブルウェアとして様々な料理やシーンに合います。
プロ直伝!鶏手羽の水炊き
YouTube OIGEN公式チャンネルより
週末大人時間を愉しむ特別レシピ
レシピ/料理 ときよじせつONODERA 小野寺伸也
【プロフィール】
岩手県生まれ。岩手県北上市にあるイタリアン×岩手ローカル料理のレストラン「ときよじせつONODERA」のシェフ。その時その時の移り変わり、巡り合わせという意味がある「時世時節(ときよじせつ)」が店名の由来であるように、岩手県の旬の味を中心に、お客様一人一人に合わせたコースメニューで五感を愉しませてくれます。
本レシピでは岩手県花巻市にある石黒農場の「ほろほろ鳥」の手羽元・手羽先と、コンソメの代わりにほろほろ鳥のがらスープを使用しています。
小野寺シェフは、自身のレストランでも使用するほろほろ鳥の特徴を「透明感のある澄んだ味」と絶賛! OIGENファクトリーショップにお立ち寄りの際は「ときよじせつONODERA」で鉄器料理を堪能してみてはいかがでしょうか?