SKU: D-803

ひらめ皿

セール価格¥11,000

税込み価格

60年近いキャリアを持つ現役・金属工芸家の廣瀨愼氏が手掛けた初期の作品『ひらめ皿』。ぬくもりのある愛らしいクラフト・デザインのお皿です。時は1960年代、鋳鉄に惹かれ工芸家としての道を歩み始めた20代半ばの青年がのめり込んで作ったのがこの『ひらめ皿 大』でした。従来の南部鉄器の鉄鍋や鉄瓶ではなく「僕なら普通にないたのしいもの」を作りたいとお皿を思い付きました。この『ひらめ皿  大』は通産大臣賞を受賞しました。

specifications

ひらめ皿
製品仕様

型番

D-803

サイズ

最大幅302
外寸244×302
内寸226×262
全高20
※商品の寸法単位はmmです。

重量

1.5㎏

- size -

- feature -

廣瀬氏の手で金属「鉄」が温かい表情の工芸品となった

- feature -

廣瀬氏の手で金属「鉄」が温かい表情の工芸品となった

南部鉄器の工芸家が作品を作る時、鉄瓶や鍋などの用途を持つ道具だけに囚われてはいません。工芸とは、そのモノがそこにある事で心が和み、暮らしが和むカタチを創造することだから。「鉄」という硬い金属素材も、制作に取り組む工芸家にとっては砂の中をよどみなく流れ砂肌を映して固まる熱く溶けた「湯」*です。その鉄の流れを想像しながら、つかい手の手に馴染む厚みや質感を目指して石膏原型を何度も何度も作り直すのです。この『ひらめ皿』は廣瀬愼氏の「鉄」への愛です。*溶解した鉄を「湯」と呼びます。

ひらめ皿

ひらめ皿 - 詳細

- details -

01

「鉄のひらめ」飾ってもよし、うつわにしてもよし

『ひらめ皿』に似合うお茶菓子を探してみる。地元のおかみさんが作るお饅頭。駅前のケーキ屋さんが作るゴマのクッキー。美味しくて素朴なお菓子を“ひらめちゃん”に置いて、焼き物の湯呑で番茶をいただく。ふと気が付くと心が和む時間が豊かに流れているのです。

02

親子のひらめ皿

ひらめ皿はひらめ皿 小と並べるとまるでお母さんかお父さんのよう。親子一緒に並べてあげるのもなんだかかわいい。

03

「廣瀬慎」という金属工芸家

粘土でひたむきに原型を作っては壊し、納得いくまで制作をつづける金属工芸家・廣瀬慎氏。ひらめ皿に続き『クックトップ』シリーズ、最新作は『むぐ』とOIGENを代表する数々の鉄器をデザインしてきました。ユニークな遊び心溢れる造型感覚は80歳を超えてもなお健在です。

01

「鉄のひらめ」飾ってもよし、うつわにしてもよし

『ひらめ皿』に似合うお茶菓子を探してみる。地元のおかみさんが作るお饅頭。駅前のケーキ屋さんが作るゴマのクッキー。美味しくて素朴なお菓子を“ひらめちゃん”に置いて、焼き物の湯呑で番茶をいただく。ふと気が付くと心が和む時間が豊かに流れているのです。

02

親子のひらめ皿

ひらめ皿はひらめ皿 小と並べるとまるでお母さんかお父さんのよう。親子一緒に並べてあげるのもなんだかかわいい。

03

「廣瀬慎」という金属工芸家

粘土でひたむきに原型を作っては壊し、納得いくまで制作をつづける金属工芸家・廣瀬慎氏。ひらめ皿に続き『クックトップ』シリーズ、最新作は『むぐ』とOIGENを代表する数々の鉄器をデザインしてきました。ユニークな遊び心溢れる造型感覚は80歳を超えてもなお健在です。