公式限定

SKU: KW-005

k.i.w.a きゅっきゅっ

セール価格¥13,200

税込み価格

布の帯を「きゅっ」と絞ったような形状のトレイ。重厚な鉄鋳物でありながら、繊細なラインと柔らかさを感じるフォルムが特徴です。帯のしなやかに張り詰めた表情と、不規則にできる皺の畝りのコントラストを描写したデザインとなっています。皺を境にフラットな面が左右にあり、左にガリやわさびを添えて、片方に握り寿司2貫を。または天ぷらを置き反対側に塩、置いてもいいかもしれません。凛とした食卓にアクセントを。

あなたのライフシーンにアクセントを。
あなたは何に見立てますか?
自由な心で感じてみてください。

specifications

k.i.w.a きゅっきゅっ
製品仕様

型番

KW-005

サイズ

外寸97×346
全高34
※商品の寸法単位はmmです。

重量

1.3kg

- size -

- feature -

平面と皺のコントラスト
あなたは何に見立てますか?

- feature -

平面と皺のコントラスト
あなたは何に見立てますか?

あなたはいま片手鍋を見ています。本来それはお湯を沸かしたり、料理をする道具です。でも、その片手鍋が真っ赤なかわいい鍋なら、花を生けてもいいかもしれません。少し視点を変えればプランターにもなりそうです。そんな事を考えていたら、スプーンでさえ小さなプランターに見えてきます。そんな人とモノ、モノとモノの間に生まれる小さな微笑み交じりのやりとりに、思わずまた、微笑んでしまう。k.i.w.aは、そんなやりとりの連鎖が起こることを願って生まれた形です。さあ、自由な心であなたは何に見立てますか?

k.i.w.a きゅっきゅっ

k.i.w.a きゅっきゅっ - 詳細

- details -

01

布をつまむ、きゅっきゅっと

日本で培われた伝統の鉄鋳物の、これからを見据えた造形のあり方を示すk.i.w.a。デザイナー・幸山佳史氏は、日本の美意識を鋳込むことにこだわりました。自然の現象をありのまま受け取り、見えないもの、無常なものこそありありと描写する、日本古来の自然観です。

02

k.i.w.aの始まりは鉄瓶敷き、そして

物そのものではなく、その周りで起こりうる現象の一瞬を切り取った意匠が特徴的なk.i.w.aは、鉄瓶敷き開発プロジェクトとして始まりました。「自然現象にものごとの真理を見る」という造型概念を反映し、重厚で硬い印象の鉄鋳物を、軽やかに柔らかく表現。機能を超えて、生命感と躍動感を物にもたらす逆説的な発想とアートなフォルムが新しい造型の可能性を示しました。

03

きゅっきゅっのうねり

素材-花、石、流木、食材など-をそのままきゅっきゅっに置いてみる。その空間が何か不思議な自然界の現象に見えてきます。布の皺のように見える動きをじっと眺めていると、小川流れる流木を避ける水の畝りに見えるかもしれません。

04

ひだ一つ一つ、緻密に練られた勾配

きゅっきゅっのうねるひだの形状は繊細に入り組んでいるため、「抜け勾配」と呼ばれる砂型を崩さず金型を抜くための角度を正確に計算する必要があります。意匠という表現と鋳鉄というものづくりのバランスを繊細に見極めて、きゅっきゅっは造型されています。

05

k.i.w.a

k.i.w.aとは「際」という意味です。場所と場所の間を意味します。それはモノとモノ、人とモノとの間でもあり、何かと何かをつなぐ物として名付けました。アルファベットとアルファベットの間にある「.」が、k.i.w.aのあるべきポジション「際」を表しています。何と捉え、何としつらえ、あなたはそこに何を見ますか?

01

布をつまむ、きゅっきゅっと

日本で培われた伝統の鉄鋳物の、これからを見据えた造形のあり方を示すk.i.w.a。デザイナー・幸山佳史氏は、日本の美意識を鋳込むことにこだわりました。自然の現象をありのまま受け取り、見えないもの、無常なものこそありありと描写する、日本古来の自然観です。

02

k.i.w.aの始まりは鉄瓶敷き、そして

物そのものではなく、その周りで起こりうる現象の一瞬を切り取った意匠が特徴的なk.i.w.aは、鉄瓶敷き開発プロジェクトとして始まりました。「自然現象にものごとの真理を見る」という造型概念を反映し、重厚で硬い印象の鉄鋳物を、軽やかに柔らかく表現。機能を超えて、生命感と躍動感を物にもたらす逆説的な発想とアートなフォルムが新しい造型の可能性を示しました。

03

きゅっきゅっのうねり

素材-花、石、流木、食材など-をそのままきゅっきゅっに置いてみる。その空間が何か不思議な自然界の現象に見えてきます。布の皺のように見える動きをじっと眺めていると、小川流れる流木を避ける水の畝りに見えるかもしれません。

04

ひだ一つ一つ、緻密に練られた勾配

きゅっきゅっのうねるひだの形状は繊細に入り組んでいるため、「抜け勾配」と呼ばれる砂型を崩さず金型を抜くための角度を正確に計算する必要があります。意匠という表現と鋳鉄というものづくりのバランスを繊細に見極めて、きゅっきゅっは造型されています。

05

k.i.w.a

k.i.w.aとは「際」という意味です。場所と場所の間を意味します。それはモノとモノ、人とモノとの間でもあり、何かと何かをつなぐ物として名付けました。アルファベットとアルファベットの間にある「.」が、k.i.w.aのあるべきポジション「際」を表しています。何と捉え、何としつらえ、あなたはそこに何を見ますか?