公式限定

SKU: KW-004

k.i.w.a ぽつ

セール価格¥4,400

税込み価格

雨に打たれ、張り詰めた面を波紋が埋め尽くす現象を、自然の摂理として描写したトレイです。それは鉄の枯山水。無音の雨音を奏でる。ぽつに苔玉を置いてダイニングテーブルの一画を庭園に見立て、苔に水をあげる際に滴った箇所がサビていくのも趣があって奥深く、この一画はあなたの心を瞑想へと誘う。

あなたのライフシーンにアクセントを。
あなたは何に見立てますか?
自由な心で感じてみてください。

specifications

k.i.w.a ぽつ
製品仕様

型番

KW-004

サイズ

外寸118×118
全高8
※商品の寸法単位はmmです。

重量

450g

- size -

- feature -

四角い空間に滴る水滴の波紋
あなたは何に見立てますか?

- feature -

四角い空間に滴る水滴の波紋
あなたは何に見立てますか?

あなたはいま片手鍋を見ています。本来それはお湯を沸かしたり、料理をする道具です。でも、その片手鍋が真っ赤なかわいい鍋なら、花を生けてもいいかもしれません。少し視点を変えればプランターにもなりそうです。そんな事を考えていたら、スプーンでさえ小さなプランターに見えてきます。そんな人とモノ、モノとモノの間に生まれる小さな微笑み交じりのやりとりに、思わずまた、微笑んでしまう。k.i.w.aは、そんな”やりとり”の連鎖が起こることを願って生まれた形です。さあ、自由な心であなたは何に見立てますか?

k.i.w.a ぽつ

k.i.w.a ぽつ - 詳細

- details -

01

水を使わず自然を表現する、鉄の枯山水

日本で培われた伝統の鉄鋳物の、これからを見据えた造形のあり方を示すk.i.w.a。デザイナー・幸山佳史氏は、日本の美意識を鋳込むことにこだわりました。自然の現象をありのまま受け取り、見えないもの、無常なものこそありありと描写する、日本古来の自然観です。

02

k.i.w.aの始まりは鉄瓶敷き、そして

物そのものではなく、その周りで起こりうる現象の一瞬を切り取った意匠が特徴的なk.i.w.aは、鉄瓶敷き開発プロジェクトとして始まりました。「自然現象にものごとの真理を見る」という造型概念を反映し、重厚で硬い印象の鉄鋳物を、軽やかに柔らかく表現。機能を超えて、生命感と躍動感を物にもたらす逆説的な発想とアートなフォルムが新しい造型の可能性を示しました。

03

ぽつの水辺の風景

川のほとりの木隠。夏の日差しを逃れ川辺で一息をリビングで演出。草木から滴る水滴がぽつの水辺に現れ、涼しさを演出します。

04

半畳という四角い空間

起きて半畳、寝て一畳。人ひとりが占める場所は起きていれば半畳、寝るときは一畳あれば良い。「足るを知る」美徳と必要以上の富貴を望むのはつまらないという例えです。ぽつの上にはあえて何も置かず、「無」を愉しむもまた乙なものです。

05

k.i.w.a

k.i.w.aとは「際」という意味です。場所と場所の間を意味します。それはモノとモノ、人とモノとの間でもあり、何かと何かをつなぐ物として名付けました。アルファベットとアルファベットの間にある「.」が、k.i.w.aのあるべきポジション「際」を表しています。何をしつらえ、何としつらえ、あなたはそこに何を見ますか?

01

水を使わず自然を表現する、鉄の枯山水

日本で培われた伝統の鉄鋳物の、これからを見据えた造形のあり方を示すk.i.w.a。デザイナー・幸山佳史氏は、日本の美意識を鋳込むことにこだわりました。自然の現象をありのまま受け取り、見えないもの、無常なものこそありありと描写する、日本古来の自然観です。

02

k.i.w.aの始まりは鉄瓶敷き、そして

物そのものではなく、その周りで起こりうる現象の一瞬を切り取った意匠が特徴的なk.i.w.aは、鉄瓶敷き開発プロジェクトとして始まりました。「自然現象にものごとの真理を見る」という造型概念を反映し、重厚で硬い印象の鉄鋳物を、軽やかに柔らかく表現。機能を超えて、生命感と躍動感を物にもたらす逆説的な発想とアートなフォルムが新しい造型の可能性を示しました。

03

ぽつの水辺の風景

川のほとりの木隠。夏の日差しを逃れ川辺で一息をリビングで演出。草木から滴る水滴がぽつの水辺に現れ、涼しさを演出します。

04

半畳という四角い空間

起きて半畳、寝て一畳。人ひとりが占める場所は起きていれば半畳、寝るときは一畳あれば良い。「足るを知る」美徳と必要以上の富貴を望むのはつまらないという例えです。ぽつの上にはあえて何も置かず、「無」を愉しむもまた乙なものです。

05

k.i.w.a

k.i.w.aとは「際」という意味です。場所と場所の間を意味します。それはモノとモノ、人とモノとの間でもあり、何かと何かをつなぐ物として名付けました。アルファベットとアルファベットの間にある「.」が、k.i.w.aのあるべきポジション「際」を表しています。何をしつらえ、何としつらえ、あなたはそこに何を見ますか?