SKU: JM-004

Palma キャセロール

セール価格¥29,700

税込み価格

在庫あり


『Palma』-ヤシの木をモチーフにしたシリーズの、シャープな黒い鉄鍋キャセロール。持ち手は緩やかな傾斜で握りやすく、鉄蓋のつまみはミトンを使用しても持ちやすいデザイン。テーブルウェアとして食卓に出しても美しく、料理好きの方やプロの料理人からも人気が高い本格的なキャセロールです。デザインは、世界的プロダクトデザイナーのジャスパー・モリソン氏が手掛けました。

ギフトオプション

熨斗・ギフトラッピング・メッセージカードをご用意しております。
カートに追加後、オプション追加できます。

specifications

Palma キャセロール
製品仕様

型番

JM-004

サイズ

最大幅(持ち手含む)318
外径268
内径235
全高(蓋含む)135
深さ77
※商品の寸法単位はmmです。

容量

3.3L

- size -

対応熱源

直火

ガスコンロ、カセットコンロ、薪、炭、固形燃料に対応しています。

IH200V

IH調理器200Vに対応しています。

IH100V

IH調理器100Vに対応しています。
(一般的な家庭用卓上IH調理器は100V)

電気コンロ

ラジエントヒーターと電熱器に対応しています。

オーブン

オーブンとオーブントースターに対応しています。

- feature -

合理的でスタイリッシュ、紳士な鉄鍋キャセロール

- feature -

合理的でスタイリッシュ、紳士な鉄鍋キャセロール

「スーパーノーマル」という独自のデザイン哲学を掲げ、ムダをそぎ落とした実用的なデザイン
で知られるJ・モリソン氏が生み出した、シンプルなフォルムの『Palma キャセロール』。一つで「焼く」、「煮る」、「蒸す」ができます。鉄蓋を使った食材自体の水分を使った「蒸し焼き」
調理も得意。料理が出来たらキャセロールごと食卓へ。テーブルの真ん中にすっと置かれ、蓋を取った瞬間に立ち上がる湯気に、ぱっと明るくなる顔も演出のうち。

Palma キャセロール

Palma キャセロール - 詳細

- details -

01

テーブルセッティングがきまる『Palma キャセロール』

キッチンでの調理後は、テーブルセッティングの一部としてしつらえて。シンプルデザインだからこそ、北欧風のうつわでも、和風のうつわでも、どんなうつわを合わせてもマッチします。おごらず主張しすぎない存在感がすてきです。

02

重い鉄鍋の圧力効果で食材の旨味を逃がさず調理

鍋本体と同素材の鋳鉄製の重い蓋は、鍋の縁の細いラインにすっきりとのるように設計されています。鉄蓋を使えば中の圧力を外に逃がさず食材の旨味をぐっと引き出し閉じ込めます。

03

セットの鉄蓋は『Palma フライパン』でも使えます。

実は『Palma キャセロール』の鉄蓋は『Palma フライパン』と兼用デザイン。キャセロールは鉄蓋がセットですが、フライパンは別売りです。

04

シリーズとしてコレクションしてみたくなる『Palma』

南国の風に揺れるしなやかなヤシの木と雪国岩手の荒々しい鉄鋳物。相反するイメージが融合した『Palma』。キリっとしたスタイリッシュさと柔軟さのバランスが心地よく、従来の鉄器にはない軽やかさです。世界が誇るプロダクトデザイナーのJ・モリソン氏が手掛けた唯一無二の鉄器シリーズです。

01

テーブルセッティングがきまる『Palma キャセロール』

キッチンでの調理後は、テーブルセッティングの一部としてしつらえて。シンプルデザインだからこそ、北欧風のうつわでも、和風のうつわでも、どんなうつわを合わせてもマッチします。おごらず主張しすぎない存在感がすてきです。

02

重い鉄鍋の圧力効果で食材の旨味を逃がさず調理

鍋本体と同素材の鋳鉄製の重い蓋は、鍋の縁の細いラインにすっきりとのるように設計されています。鉄蓋を使えば中の圧力を外に逃がさず食材の旨味をぐっと引き出し閉じ込めます。

03

セットの鉄蓋は『Palma フライパン』でも使えます。

実は『Palma キャセロール』の鉄蓋は『Palma フライパン』と兼用デザイン。キャセロールは鉄蓋がセットですが、フライパンは別売りです。

04

シリーズとしてコレクションしてみたくなる『Palma』

南国の風に揺れるしなやかなヤシの木と雪国岩手の荒々しい鉄鋳物。相反するイメージが融合した『Palma』。キリっとしたスタイリッシュさと柔軟さのバランスが心地よく、従来の鉄器にはない軽やかさです。世界が誇るプロダクトデザイナーのJ・モリソン氏が手掛けた唯一無二の鉄器シリーズです。

Palma キャセロール

Palma キャセロール - トピック1

- topic 1 -

東日本大震災後に立ち上がった
『Palma』開発プロジェクト

2011年3月11日、東日本は壊滅的な大地震に襲われ岩手県内陸の当社・及源鋳造も甚大な被害を受けました。
同年、あるプロジェクトから声がかかります。
英国のプロダクトデザイナーであるジャスパー・モリソン氏とタッグを組まないかと。

1

現代の在りようの中、進化を止めない及源鋳造の新たな挑戦

日本のものづくりの新たな可能性を国内外へ発信するプロジェクト「ジャパンクリエイティブ(以下JC)」の第一弾として白羽の矢が立ったのが南部鉄器の及源鋳造。JCは、日本人が持つ優れた美意識や、伝統に根差した技術を継承する“マニュファクチュア”と、世界で活躍するデザイナーのコラボ作品を生み出すプロジェクトとして歩み始めたばかりでした。

2

「鉄器をよく知るシェフが喜ぶ鉄器を作ってほしい」

岩手県沿岸の被災地での復興支援が続く中、毎週のように炊き出しをするシェフがいました。フランス料理の伊藤勝康シェフです。国内外の名だたる料理人たちが伊藤シェフをハブに、料理の力で被災された方々を励まし続けていました。伊藤シェフが外での調理で頼りにしたのが、安定しない熱源でもその「蓄熱力」で優れた料理力を発揮する鉄器でした。プロジェクトの打診をもらった時、迷わず伊藤シェフのための鉄器を、とお願いしました。

3

鋭い洞察力と軽やかな発想力で、唯一無二の『Palma』誕生

ほどなくして、モリソン氏と伊藤シェフの対面が叶います。伊藤シェフのレストラン「ロレオール」(現・岩手県田野畑村)の厨房で調理を見学しながら、熱心に質問をするモリソン氏の姿が印象的でした。「OIGENが言いたいことは分かった」と笑顔で言い残し岩手をあとに。それから数か月後、Palma フライパン 24cmのサンプルが届きます。その後シリーズ展開され、2012年には世界最大の家具・インテリア見本市「ミラノサローネ」で世界に向けて発表されました。伊藤シェフの厨房には今も、使い込まれ渋く黒光りするPalma フライパン 24cmがすぐ手に届く場所に置かれています。

鉄器をお使いいただく前に

鉄器の使い始め方法

使い始めは食材の焦げつきを予防するために「油慣らし」をしてください。サビの発生を予防する効果もあります。

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