SKU: JM-003

Palma グリルパン

セール価格¥19,800

税込み価格

在庫あり


『Palma』-ヤシの木をモチーフにしたシリーズの鋳鉄製グリルパン。持ち手は緩やかな傾斜で握りやすく、グリルの高さは一般家庭でよく使われる食材に最適な4mm。OIGENのグリルパンの中では3.6kgと軽量で扱いやすいです。デザイン性はもちろん、実用性も考え抜かれた深さや持ち手の角度など、料理好きの方やプロの料理人からも人気が高いグリルパンです。デザインは、世界的プロダクトデザイナーのジャスパー・モリソン氏が手掛けました。

ギフトオプション

熨斗・ギフトラッピング・メッセージカードをご用意しております。
カートに追加後、オプション追加できます。

specifications

Palma グリルパン
製品仕様

型番

JM-003

サイズ

最大幅(持ち手含む)347
外寸272×272
内寸263×263
全高46
深さ24
グリル高さ4
※商品の寸法単位はmmです。

重量

3.6㎏

- size -

対応熱源

直火

ガスコンロ、カセットコンロ、薪、炭、固形燃料に対応しています。

IH200V

IH調理器200Vに対応しています。

IH100V

IH調理器100Vに対応しています。
(一般的な家庭用卓上IH調理器は100V)

電気コンロ

ラジエントヒーターと電熱器に対応しています。

オーブン

オーブンとオーブントースターに対応しています。

- feature -

グリル線までも
ラインがきれいな
軽やかで重厚なグリルパン

- feature -

グリル線までも
ラインがきれいな
軽やかで重厚なグリルパン

ムダをそぎ落とした実用的なデザインで知られるモリソン氏が生み出した、シンプルなラインが印象的なグリルパン。角のやわらかなカーブと取っ手のアーチが、全体的にやわらかな雰囲気を生んでいます。『Palma シリーズ』のグリルパンとキャセロール、そしてフライパンの取っ手は共通のデザインでヤシの木の大きな葉のよう。幅3.5mmグリル線でつくる焼き目のラインもまたきれいです。

Palma グリルパン

Palma グリルパン - 詳細

- details -

01

テーブルに出してみんなの目の前で焼きたいグリルパン

“グリルの付いたお皿”のようなPalma グリルパン。本格的なグリルパンの実力とスタイリッシュで美しいうつわ。卓上IH調理器にセットして使ってもいいかもしれません。魚介類を豪快に焼くのがよく似合いそうです。

02

「触れる」と「触れない」で調理するグリルパンは鋳鉄製が一番

触れる部分では鉄器の安定した熱が、じんわりと食材の糖化を促しコクのあるきつね色に。触れていない部分では、鉄器が誇る空間を通して伝わる輻射熱で食材の芯から熱をいれてふっくらジューシーに。分厚い鉄のグリルパンで焼くと一味も二味も違うのです。

03

均一に立ち上がるグリルの線に職人技が光る

グリルパンは凸凹のある複雑な形状です。鋳鉄製造では平面ではない凸凹を均一に作ることが実は大変難しく、職人の技が凝縮された逸品です。Palma グリルパンは凸面が3.5mmあり、少し太めのきれいな焼き目がつきます。

04

「上品な香ばしさとフレッシュな甘味の絶妙なバランス」と評されて

OIGENグリルパンの社内食味調査*を実施。Palma グリルパンは特にみずみずしさとハリを感じる焼き上がり。太目のグリル線で焼かれた上品なカラメル香と、甘味際立つジューシーさのバランスがよいと評されました。

*2024夏に実施。スタッフの主観によるため、第三者が必ず同じ味を感じる保障はございません。ご了承ください。

05

シリーズとしてコレクションしてみたくなる『Palma』

南国の風に揺れるしなやかなヤシの木と雪国岩手の荒々しい鉄鋳物。相反するイメージが融合した『Palma』。キリっとしたスタイリッシュさと柔軟さのバランスが心地よく、従来の鉄器にはない軽やかさです。世界が誇るプロダクトデザイナーのモリソン氏が手掛けた唯一無二の鉄器シリーズです。

01

テーブルに出してみんなの目の前で焼きたいグリルパン

“グリルの付いたお皿”のようなPalma グリルパン。本格的なグリルパンの実力とスタイリッシュで美しいうつわ。卓上IH調理器にセットして使ってもいいかもしれません。魚介類を豪快に焼くのがよく似合いそうです。

02

「触れる」と「触れない」で調理するグリルパンは鋳鉄製が一番

触れる部分では鉄器の安定した熱が、じんわりと食材の糖化を促しコクのあるきつね色に。触れていない部分では、鉄器が誇る空間を通して伝わる輻射熱で食材の芯から熱をいれてふっくらジューシーに。分厚い鉄のグリルパンで焼くと一味も二味も違うのです。

03

均一に立ち上がるグリルの線に職人技が光る

グリルパンは凸凹のある複雑な形状です。鋳鉄製造では平面ではない凸凹を均一に作ることが実は大変難しく、職人の技が凝縮された逸品です。Palma グリルパンは凸面が3.5mmあり、少し太めのきれいな焼き目がつきます。

04

「上品な香ばしさとフレッシュな甘味の絶妙なバランス」と評されて

OIGENグリルパンの社内食味調査*を実施。Palma グリルパンは特にみずみずしさとハリを感じる焼き上がり。太目のグリル線で焼かれた上品なカラメル香と、甘味際立つジューシーさのバランスがよいと評されました。

*2024夏に実施。スタッフの主観によるため、第三者が必ず同じ味を感じる保障はございません。ご了承ください。

05

シリーズとしてコレクションしてみたくなる『Palma』

南国の風に揺れるしなやかなヤシの木と雪国岩手の荒々しい鉄鋳物。相反するイメージが融合した『Palma』。キリっとしたスタイリッシュさと柔軟さのバランスが心地よく、従来の鉄器にはない軽やかさです。世界が誇るプロダクトデザイナーのモリソン氏が手掛けた唯一無二の鉄器シリーズです。

Palma グリルパン

Palma グリルパン - トピック1

- topic 1 -

東日本大震災後に立ち上がった
『Palma』開発プロジェクト

2011年3月11日、東日本は壊滅的な大地震に襲われ岩手県内陸の当社・及源鋳造も甚大な被害を受けました。
同年、あるプロジェクトから声がかかります。
英国のプロダクトデザイナーであるジャスパー・モリソン氏とタッグを組まないかと。

1

現代の在りようの中、進化を止めない及源鋳造の新たな挑戦

日本のものづくりの新たな可能性を国内外へ発信するプロジェクト「ジャパンクリエイティブ(以下JC)」の第一弾として白羽の矢が立ったのが南部鉄器の及源鋳造。JCは、日本人が持つ優れた美意識や、伝統に根差した技術を継承する“マニュファクチュア”と、世界で活躍するデザイナーのコラボ作品を生み出すプロジェクトとして歩み始めたばかりでした。

2

「鉄器をよく知るシェフが喜ぶ鉄器を作ってほしい」

岩手県沿岸の被災地での復興支援が続く中、毎週のように炊き出しをするシェフがいました。フランス料理の伊藤勝康シェフです。国内外の名だたる料理人たちが伊藤シェフをハブに、料理の力で被災された方々を励まし続けていました。伊藤シェフが外での調理で頼りにしたのが、安定しない熱源でもその「蓄熱力」で優れた料理力を発揮する鉄器でした。プロジェクトの打診をもらった時、迷わず伊藤シェフのための鉄器を、とお願いしました。

3

鋭い洞察力と軽やかな発想力で、唯一無二の『Palma』誕生

ほどなくして、モリソン氏と伊藤シェフの対面が叶います。伊藤シェフのレストラン「ロレオール」(現・岩手県田野畑村)の厨房で調理を見学しながら、熱心に質問をするモリソン氏の姿が印象的でした。「OIGENが言いたいことは分かった」と笑顔で言い残し岩手をあとに。それから数か月後、Palma フライパン 24cmのサンプルが届きます。その後シリーズ展開され、2012年には世界最大の家具・インテリア見本市「ミラノサローネ」で世界に向けて発表されました。伊藤シェフの厨房には今も、使い込まれ渋く黒光りするPalma フライパン 24cmがすぐ手に届く場所に置かれています。

鉄器をお使いいただく前に

鉄器の使い始め方法

使い始めは食材の焦げつきを予防するために「油慣らし」をしてください。サビの発生を予防する効果もあります。

詳細を見る