「笑えるほど美味しい」業界初無塗装フライパンから始まった

開発チームが及源鋳造独自開発の「無塗装はだか仕上げ」を施したフライパンで目玉焼きを試作した時のこと。一口食べた一堂が誰からともなく目を見合わせ笑いが起こったという裏話が。その秘密は無塗装はだか仕上げにより、余すことなく発揮される鋳鉄素材が誇る熱の力です。

スピーディに高温で炒め上げる中華鍋の醍醐味そのままにIH対応

IH調理器に設置する底面はぐらつかない安定感を保ちながら、振らない中華鍋だからこそお玉やへらがスムーズに入るようにカーブにこだわりました。「蓄えた熱」が熱ムラなくぶれない高い表面温度を実現し、シンプルな炒め物も広い側面を最大限に活かして、外はカリッと中はジュワっと食感や味が重なり合う一ランク上の美味しさに。

機能と美意識の共存：隠れたところに南部鉄瓶のアラレが

『naked pan』は創業170年を迎えたOIGENの技と美意識が生んだ21世紀の伝統工芸です。そのアイコンとして取っ手の後ろには鉄瓶の伝統柄であるアラレ模様があしらわれています。実は持った時の滑り止めにもなり、日本の工芸の根底にある機能性を兼ね備えた美しさを表す「用の美」の象徴とも言えます。